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Posted by ミリタリーブログ at

2024年10月18日

CYMA M14 ④ 動作確認 

お疲れ様です^_^

身体がやっと復調してきたのですが、また出張地獄です(笑)

CYMA M14 の続き。

メカボックスが完成し、単品にて試運転します。

しかし
ピストンがロックしました(笑)

どうやらカスタムピストンが絶妙に引き切れない長さの様です。
なので、ピストンは純正に戻します。
もちろんOリングは交換です。

コレでなんとか動作しましたε-(´∀`; )

ただ、初速は83前後と低いですね。

とりあえず屋外で試射します!

しかし、ここで事件発生‼️

銃を置いて的の準備をしてると、何故か銃がフルオートで動作してます( ゚д゚)!

おかげで嫁の車に凹みが・・・


はい、コレはFETの熱暴走ですね。
フリマで購入した個人作成の物なんでリスクはあると思いますが、ハズレは初でしたね・・・

仕方ないので、手持ちの配線で引き直します

コチラはクライタックのFET配線(笑)
そのまま移植です。

長さも丁度よく、一部の+配線の結合で完了。
クライタックなら質は信頼できます。
コネクターだけT型に交換。

で、ついでなのでスプリングも強化
ノーブランドM90に交換。

で、再測定

初速は91〜89 に安定
サイクルは11ほどでモーターの割に低いですが、ギアがトルク型なのでノーマルでも10程度みたいですね。
 
キレもスタンダードに毛が生えた程度の改善で、手間の割に効果は低かったですね〜

本当は11.1vでぶん回したいのですが、ピストンがノーマルで、ギアも訳ありなので無理は出来ないですね。

とりあえずメカ部は完成。
あとは時間ある時に野外試射とストックの加工やります。
たぶん不定期です(笑)

では〜  


Posted by Tiger at 21:47Comments(0)CYMA M14

2024年10月16日

CYMA M14 ③ ギア調整・・・

お疲れ様ですm(._.)m

やっと秋らしくなりましたが、すぐに寒くなるんだろうと準備しています。

CYMA M14の続きです。

前回はベベルギアの位置出しまでやりました。
続けてスパーとセクターもシム調整していきます。

歯車の噛み合い面積が多くなる様に、尚且つ各軸の上下ガタが最小になる様に目指してキッチリ調整。

シムが決まったらフレームを締めて空回りで回転を確認



なんか引っかかるポイントがあります(^^;)

色々と調べて見ましたが、どうやらスパーが歪んでるらしく、ベベルとセクターで噛み合わせがキツく止まるポイントがありますね。

本来はスパーだけ交換するところですが、M14はスパーだけ専用品で単品販売も無いのよね。
だからここだけ質が悪いのかも。

なんで、そのポイントにマーキングしてギアのピッチ幅を広げます。


セクター側は削るのが難しいので、軸受固定を解除して少しガタを持たせて対応。

何とかスルスルまわりましたε-(´∀`; )

やっとこさ組み立て

最近はグリスはベルハンマーを愛用


仕事でもベルハンマーを使いますが、コレはなかなか良い物です♪
このボトルで1800円ですが、マルイの極小チューブよりはコスパ良いかと(笑)

全体に均等に塗布してメカボックスは完了!

面倒臭い両面のセレクター機構を復元して最後は配線取り付け


今回も個人作成の物をフリマで購入してます。
よくある遅延回路で簡易プリコックするヤツです。
値段は2000円ほどしますが、長さやコネクター取り付けが既にされているので楽です(笑)

で、次回は外側も復元して試射します。
では〜
  


Posted by Tiger at 07:34Comments(0)CYMA M14

2024年10月14日

CYMA M14 ② メカボックス調整

お疲れ様です^ ^

前回の続き、CYMA M14です。
分解と清掃からの続きからですね。

まずは超低初速の原因を調べます。

とりあえずシリンダー周りの気密等をチェック。


はい、シリンダーはピストンがスルスルで全く気密ありません(笑)
昔のCYMAはOリングが合ってないためズルズルが多いです。
動作時にはある程度膨らむので最低限のエアは供給されると思いますが、M14の場合はインナーバレルが長いのためエア量不足でバレル内で減速していると考えられます。

過去のCYMA クルツでは逆に初速アップに貢献していましたが、逆現象ですね。

さらにスプリングが短すぎます。
もしかしたらデチューンのためのカット寸法が間違えているのでは?
と言うほど短く、もう少しでシリンダー最前進時にメカボックス内で遊ぶほどです。

なのでココは部品交換

耐久性も考えてフルメタル歯のピストンを使います。

AOEも調整してヘッド部に2mmシムを足して気密チェック
コレなら問題無く気密します。
  
スプリングも手持ちのノーマル長の物に交換
インナーバレルの長さを考えて、80程度の物で様子を見ます。

次にメカボックスフレーム
各部のバリや不要な凹凸を削り、摺動部はスポンジヤスリにて研磨しときます。
あとは、ズルズルの軸受を瞬間接着剤にて固定。

次にモーターを交換
CYMAのノーマルモーターはウンコなので手持ちのショートで1番トルクのあるもの、AOLS製のトルクモーターに交換。


そしてベベルとモーターの位置からシム調整を開始

しかし!
ココでも問題発生!

このモーターは純正より軸が2mmも長い事が判明!
さらにピニオンも少し大きく、位置を最後端にしてもベベルを押し切ってしまいます。

なので軸をチマチマ削ります(*_*)
純正のピニオンを移植しようと思いましたが、イモネジが死んでました(笑)

なんとかモーターケースの納めて再調整


ケースを閉めると何も見えないのでナットにてモーターケースを固定

なんとかベベル下シムが0.3mmほどで取り付けできました。

まだ途中ですが、長くなったので次回にします!
では〜  


Posted by Tiger at 21:49Comments(0)CYMA M14

2024年10月09日

CYMA M14 ① 分解・メカボックス整備

お疲れ様です^ ^

タイトルの通り、新企画⁈
CYMA のM14 をカスタムして行きます(笑)

実はCYMA M14は2個持ってます。


コイツがリアルウッド

コチラはブラックストック

なんで2つかと言うと、リアルウッドのM14が欲しくて中古購入。
このCYMA製は合板でリアルでは無いですが、見た目がかなり好みですので長期探してやっと手に入れました。
ただ、内部が壊れています。
そこでもう一個買って機関部を載せ替える事に。

画像は違いますがブラック側はSOCOMのショートタイプの機関で中古8000円ほどで購入。

結果的にウッドストックSOCOMを作る事になります。

で、SOCOM側の内部も怪しいので、コチラはしっかり弄っていきます。

まずは分解前に初速確認
なんと20m/sほど(笑)

やはり一筋縄ては行かないCYMA さん

では分解


メカボックスが出てきましたが、ここまでなかなか面倒くさかったです。

さらにメカボックス側面のセレクター関係がまた面倒です。
マルイとカットオフ構造が違うのも罠でした。
マルイは電気遮断式、CYMAは機械式って感じ

なんとか外してやっと御開帳!

久しぶりの緑グリス(゚∀゚)
しかもブリブリ感触に固まってます。
質が悪いグリスは粘度の調整にアルコールや水分が入っているので時間がたつと揮発して固くなります。


しかもギアにほとんど塗られてなく、適当な場所に溜まりが作られている感じ(笑)
ギアの裏には謎の茶色い油も付着・・・

どちらにせよ全部掃除します。

軸受はメタル、スパーはM14 専用の小さい奴
パーツクリーナーにドブ漬け


次回は組み立て編です
では〜
  


Posted by Tiger at 10:02Comments(0)CYMA M14

2023年01月25日

次の標的!

お疲れ様です。
今年は雪が少ないですが、寒い冬です。

ただの老化かな?
もう40歳が目の前ですからね・・・

で、最近少しモチベーションが戻りましたので、オークションをポチポチ
このタイミングで前から欲しかった銃が手に入りました☆



コチラはcymaのM14、リアルウッドのヤツです!

実銃とは違いストックが合板ですが、個人的にこの見た目が好きです♪




実銃は無垢材なので、リアリティは低いですが、木目が綺麗で好みなのです(^^)

2、3年前はけっこう出回ってましたが、最近は見なくなったので、ずっと探してました。

中古だし、状態も悪いのですが、2万ほどで手に入ったので良しとします。

状態はけっこうボロボロ


トリガー周りが割れてます!
最も薄い場所なので、ココが一番の弱点ですかね。

機関部を外したストック内部もなかなか


ささくれ、木屑だらけ(笑)

とりあえず機関部は隙を見ていじって行きます。
ver7は初なのでどうなるか?

ストックは木パテと再塗装で何とかしたいと思います!

とは言え、他に本命の銃も買ってますので、また今度紹介します^_^

では〜  


Posted by Tiger at 20:57Comments(0)CYMA M14