2018年12月20日
S&T P90 調整⑤
寒くなりました(^^)
サバゲーもオフシーズンです(笑)
約半月前の記事になります。
12月中にもう一度サバゲーに行く予定なんでP90 を最終的に仕上げました。
まずはメカボオープン

今回は初速UPのためスプリング交換です。
とりあえず在庫のバトン・レート90スプリングを投入しましたが、ギリギリオーバー!
インナーバレルカットで調整したいところですがP90 はマズル部分で保持してるし、バレル自体あまり長く無いので出来るだけカットしたく無いです(ーー;)
強化メカボを考慮してスプリングカットで対応します。
約2巻カットで95〜96で安定
少し強いですがオーバーは無いので良しとします。
これでサバゲーに投入出来ます。
では〜
サバゲーもオフシーズンです(笑)
約半月前の記事になります。
12月中にもう一度サバゲーに行く予定なんでP90 を最終的に仕上げました。
まずはメカボオープン

今回は初速UPのためスプリング交換です。
とりあえず在庫のバトン・レート90スプリングを投入しましたが、ギリギリオーバー!
インナーバレルカットで調整したいところですがP90 はマズル部分で保持してるし、バレル自体あまり長く無いので出来るだけカットしたく無いです(ーー;)
強化メカボを考慮してスプリングカットで対応します。
約2巻カットで95〜96で安定
少し強いですがオーバーは無いので良しとします。
これでサバゲーに投入出来ます。
では〜
2018年12月05日
S&T P90 調整④
前回、チャンバーを整備してロングレンジにて試射しました。
50mフラットでほぼ問題無い弾道
やはり長掛けは飛距離&安定をもたらします
初速も平均81から87まで上がりました。
コレで完成としても良いのですが、ついでなんでメカボをキッチリ仕上げようと思います(^^)
再び御開帳!
前回は摺動部の磨きをしましたが、軸受周りの成形後をならします。
さらにシム調整を少しシビアにやり直し。
最近、ORGAさんの動画を見てシム調整方法を見直しました。
手早く確実な方法が分かりやすい解説されてますのでオススメ動画です。
あと今回ノズルを交換します。

マルイ純正をタペットと一緒に注文しましたが時間がかかりそうなんで、1番手に入りやすいコイツにします。
プロメテウスは安定した質で信頼あるんですが、割高!
ただ純正が内径形状無しのバリバリ成形品だったので流石に使えないと判断。
使える部品は交換しない信念の自分でもさすがにノズルは妥協出来なかった(*_*)
あとはピストンOリングを交換。
純正は少し径が大きい。
これでメカボを閉めます。
今回は十字ビスを穴付きボルトに交換

メンテナンス性を考えて、各所出来るだけ穴付きに変えます。
さらに
P90 の特徴・セミロック解除問題
一般的な対策でリリースボタンを設置

ボタンを押した間だけフルオートが働きます。
わざわざメカボを取り出さないとロック解除出来ないP90やステアー 特有の対処です。
ついでにSBDを取り付け接点グリスを塗布
スイッチも保します。
長く安定して使う為の調整です。
何回も言いますが中華製とは言え部品一つ一つをしっかり見極めて基本的な調整をすれば値段以上・良くしてマルイ以上の性能が望めます。
次のサバゲーが楽しみ♪
50mフラットでほぼ問題無い弾道
やはり長掛けは飛距離&安定をもたらします
初速も平均81から87まで上がりました。
コレで完成としても良いのですが、ついでなんでメカボをキッチリ仕上げようと思います(^^)
再び御開帳!
前回は摺動部の磨きをしましたが、軸受周りの成形後をならします。
さらにシム調整を少しシビアにやり直し。
最近、ORGAさんの動画を見てシム調整方法を見直しました。
手早く確実な方法が分かりやすい解説されてますのでオススメ動画です。
あと今回ノズルを交換します。

マルイ純正をタペットと一緒に注文しましたが時間がかかりそうなんで、1番手に入りやすいコイツにします。
プロメテウスは安定した質で信頼あるんですが、割高!
ただ純正が内径形状無しのバリバリ成形品だったので流石に使えないと判断。
使える部品は交換しない信念の自分でもさすがにノズルは妥協出来なかった(*_*)
あとはピストンOリングを交換。
純正は少し径が大きい。
これでメカボを閉めます。
今回は十字ビスを穴付きボルトに交換

メンテナンス性を考えて、各所出来るだけ穴付きに変えます。
さらに
P90 の特徴・セミロック解除問題
一般的な対策でリリースボタンを設置

ボタンを押した間だけフルオートが働きます。
わざわざメカボを取り出さないとロック解除出来ないP90やステアー 特有の対処です。
ついでにSBDを取り付け接点グリスを塗布
スイッチも保します。
長く安定して使う為の調整です。
何回も言いますが中華製とは言え部品一つ一つをしっかり見極めて基本的な調整をすれば値段以上・良くしてマルイ以上の性能が望めます。
次のサバゲーが楽しみ♪
2018年11月29日
s&t P90 調整③
前回、メカボを整備してとりあえずの試射をしました。

まぁ〜それなりに安定してます。
初速はもう少し上げたいですね。
この辺は気密取りで勝手に上がると思われます。
次にチャンバーを調整
こちらもマルイコピーなんで、何をするにも楽です(笑)
チープなクリーム色の整形
問題はホップダイヤルがゆるゆるな事
多分持ち運びの振動でも動くと思います。
対策として、ダイヤルにテンションをかけるOリングを交換します。

このOリングを手持ちの適当な太い物に交換。
いい感じで抵抗が出ました。
ついでにダイヤルの外形に番号を書いてホップ位置が分かりやすくしておきます。
次にホップシステムです。
最近、長掛けが調子いいのでP90 にも投入します。
テンショナーはこれ

2個で1千円は安い方です。
硬さが二種ありますが、0.25仕様ならどちらでも大差は無いです。
形はブリッジ型がオススメ
パッキンはコレ

宮川ゴム
こちらは3種入って1千円
質的にはマルイ純正並なんでコスパが良いです。
個人的には3種が選べれば最高だと思うんですが・・・
長掛けだとフラットしか使わないので、余った奴は海外銃の交換用になります。
テンショナーがチャンバー窓とレバーにはみ出さずハマるのを確認したらインナーバレル窓を拡張します。

上が拡張済み
下が適当なノーマル
基本的にヤスリでゴリゴリやりますが、仕上げに窓の左右の高さは揃えます。
あとは内径にバリが無い用に注意
最後にチャンバーを組みますが、テンショナーをレバーに固定します。
自分はコレを使ってます

瞬間接着剤みたいにガチガチにならなく、ゴムの様に弾力ある仕上がりになります。
それなりに接着力もあるんで
今回のP90 は軸受もコレで固定してます。
ガタが大きいため自然と同芯が出るように半固定にする為です。
ここまでで一旦調整終わり
次はロングレンジで試射します。
チャンバーが決まればまたメカボを調整すると思います(^^)
では〜

まぁ〜それなりに安定してます。
初速はもう少し上げたいですね。
この辺は気密取りで勝手に上がると思われます。
次にチャンバーを調整
こちらもマルイコピーなんで、何をするにも楽です(笑)
チープなクリーム色の整形
問題はホップダイヤルがゆるゆるな事
多分持ち運びの振動でも動くと思います。
対策として、ダイヤルにテンションをかけるOリングを交換します。

このOリングを手持ちの適当な太い物に交換。
いい感じで抵抗が出ました。
ついでにダイヤルの外形に番号を書いてホップ位置が分かりやすくしておきます。
次にホップシステムです。
最近、長掛けが調子いいのでP90 にも投入します。
テンショナーはこれ

2個で1千円は安い方です。
硬さが二種ありますが、0.25仕様ならどちらでも大差は無いです。
形はブリッジ型がオススメ
パッキンはコレ

宮川ゴム
こちらは3種入って1千円
質的にはマルイ純正並なんでコスパが良いです。
個人的には3種が選べれば最高だと思うんですが・・・
長掛けだとフラットしか使わないので、余った奴は海外銃の交換用になります。
テンショナーがチャンバー窓とレバーにはみ出さずハマるのを確認したらインナーバレル窓を拡張します。

上が拡張済み
下が適当なノーマル
基本的にヤスリでゴリゴリやりますが、仕上げに窓の左右の高さは揃えます。
あとは内径にバリが無い用に注意
最後にチャンバーを組みますが、テンショナーをレバーに固定します。
自分はコレを使ってます

瞬間接着剤みたいにガチガチにならなく、ゴムの様に弾力ある仕上がりになります。
それなりに接着力もあるんで
今回のP90 は軸受もコレで固定してます。
ガタが大きいため自然と同芯が出るように半固定にする為です。
ここまでで一旦調整終わり
次はロングレンジで試射します。
チャンバーが決まればまたメカボを調整すると思います(^^)
では〜
2018年11月28日
s&t P90 調整②
前回の続き!
P90 のメカボを整備します
まずはスイッチユニット・モーターハウジングを切り離し三枚おろしに

上部のクランププレートと各部ビスを外せば開きます。

開く方向逆でした(^_^;)
久々のエイリアングリス(笑)
比較的量は少なめ
しか〜し!
衝撃的な事が!

なんと、軸調整用のシムがギヤに噛み込んでクシャげた物が転がってます‼︎
怖い・・・
怖すぎる(;´д`)
分解前に動作確認しなくて良かった!
速攻で他のギヤやピストンをチェック
とりあえず破損は無い様子
1つだけ、セクターの軸受が緩い!
シム噛み込みのせいかは分かりませんが、要接着です。
他に気になったのはコレ

分かりにくいですがピストンの凹溝側面とフレームの凸部の上面が波打ってます!
カスや黒ずみが無いので整形の形でしょうか?
念のためピストン・シリンダーを組み、メカボを閉じて動かしましたが変な抵抗は無く問題無いみたいです
てかs&tの仕様なのか(笑)
スライド部の溝を程良く磨いて、軸受周りのバリを取って、最低限のシム調整・グリスアップで元通りに組み直しメカボは閉めます。
細かな部品交換や調整は撃ってみてからにします(´∀`)
では〜
P90 のメカボを整備します
まずはスイッチユニット・モーターハウジングを切り離し三枚おろしに

上部のクランププレートと各部ビスを外せば開きます。

開く方向逆でした(^_^;)
久々のエイリアングリス(笑)
比較的量は少なめ
しか〜し!
衝撃的な事が!

なんと、軸調整用のシムがギヤに噛み込んでクシャげた物が転がってます‼︎
怖い・・・
怖すぎる(;´д`)
分解前に動作確認しなくて良かった!
速攻で他のギヤやピストンをチェック
とりあえず破損は無い様子
1つだけ、セクターの軸受が緩い!
シム噛み込みのせいかは分かりませんが、要接着です。
他に気になったのはコレ

分かりにくいですがピストンの凹溝側面とフレームの凸部の上面が波打ってます!
カスや黒ずみが無いので整形の形でしょうか?
念のためピストン・シリンダーを組み、メカボを閉じて動かしましたが変な抵抗は無く問題無いみたいです
てかs&tの仕様なのか(笑)
スライド部の溝を程良く磨いて、軸受周りのバリを取って、最低限のシム調整・グリスアップで元通りに組み直しメカボは閉めます。
細かな部品交換や調整は撃ってみてからにします(´∀`)
では〜
2018年11月27日
S&T P90 調整①
前回の久々サバゲーにて新しく電動ガンを1つ仕上げようと思いました。
テーマとしてはゲーム向けの銃
初心者にも貸せる使いやすいヤツです!
まぁ〜色々悩みましたがコイツに決定

p90!
メーカーはS&T
凝りもせず中華です(笑)
比較的美品、動作確認済みで7千円
昔マイルを1度弄った事ありますが、こちらの方が剛性があり、しっかりしてます。
アッパーレシーバーがメタル、フレームがポリマー樹脂、強化メカボのメタル軸受!
内部調整が出来るならオススメ☆
バッテリーが手元になかったんで、いきなりバラします(笑)
アッパーがワンタッチ!

さらに
ビスを2本外せば

メカボが取り出せます!
何という神アクセス!
M4ばかり分解してたんで鼻血が出そうなくらい簡単です‼︎
次はメカボ内部調整します!
テーマとしてはゲーム向けの銃
初心者にも貸せる使いやすいヤツです!
まぁ〜色々悩みましたがコイツに決定

p90!
メーカーはS&T
凝りもせず中華です(笑)
比較的美品、動作確認済みで7千円
昔マイルを1度弄った事ありますが、こちらの方が剛性があり、しっかりしてます。
アッパーレシーバーがメタル、フレームがポリマー樹脂、強化メカボのメタル軸受!
内部調整が出来るならオススメ☆
バッテリーが手元になかったんで、いきなりバラします(笑)
アッパーがワンタッチ!

さらに
ビスを2本外せば

メカボが取り出せます!
何という神アクセス!
M4ばかり分解してたんで鼻血が出そうなくらい簡単です‼︎
次はメカボ内部調整します!