2018年11月29日

s&t P90 調整③

前回、メカボを整備してとりあえずの試射をしました。
s&t P90  調整③

まぁ〜それなりに安定してます。
初速はもう少し上げたいですね。
この辺は気密取りで勝手に上がると思われます。

次にチャンバーを調整

こちらもマルイコピーなんで、何をするにも楽です(笑)

チープなクリーム色の整形
問題はホップダイヤルがゆるゆるな事

多分持ち運びの振動でも動くと思います。

対策として、ダイヤルにテンションをかけるOリングを交換します。
s&t P90  調整③

このOリングを手持ちの適当な太い物に交換。
いい感じで抵抗が出ました。

ついでにダイヤルの外形に番号を書いてホップ位置が分かりやすくしておきます。

次にホップシステムです。

最近、長掛けが調子いいのでP90 にも投入します。

テンショナーはこれ
s&t P90  調整③

2個で1千円は安い方です。
硬さが二種ありますが、0.25仕様ならどちらでも大差は無いです。
形はブリッジ型がオススメ

パッキンはコレ
s&t P90  調整③

宮川ゴム
こちらは3種入って1千円
質的にはマルイ純正並なんでコスパが良いです。
個人的には3種が選べれば最高だと思うんですが・・・
長掛けだとフラットしか使わないので、余った奴は海外銃の交換用になります。

テンショナーがチャンバー窓とレバーにはみ出さずハマるのを確認したらインナーバレル窓を拡張します。

s&t P90  調整③
上が拡張済み
下が適当なノーマル

基本的にヤスリでゴリゴリやりますが、仕上げに窓の左右の高さは揃えます。
あとは内径にバリが無い用に注意

最後にチャンバーを組みますが、テンショナーをレバーに固定します。

自分はコレを使ってます
s&t P90  調整③

瞬間接着剤みたいにガチガチにならなく、ゴムの様に弾力ある仕上がりになります。
それなりに接着力もあるんで

今回のP90 は軸受もコレで固定してます。
ガタが大きいため自然と同芯が出るように半固定にする為です。

ここまでで一旦調整終わり
次はロングレンジで試射します。

チャンバーが決まればまたメカボを調整すると思います(^^)

では〜



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Posted by Tiger at 09:53│Comments(0)S&T P90
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