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Posted by ミリタリーブログ at

2020年12月06日

VSR Gスペック 性能アップカスタム③

3回目!

電動ガンに比べてパーツ数が少なく手間はかからないと思いますが、その分一つ一つのパーツ性能が重要となるのがエアコキライフルです。

試射の前にもう少しカスタムしときます(^^)

コレも定番のアウターバレルのネジ込み増加加工

アウターバレルの根本を1mmほど削りピストルの位置を前に出します。

位置が悪い場合は確実に気密が上がるのでやったほうがいい加工ですが、個体差がある部分なんで見極めには注意!

あとインナーバレル前方にも自作のバレルスペーサーを設置

ビニールテープとOリングでセンター保持を狙います。
気に入らなかったら素直にカスタムパーツを購入しますけど(笑)

で、組み上げます。

VSRはほぼポン組みでいい位置に戻るのが良いところですね〜

で初速計測

0.2gにてホップ最弱で90m/s
適正ホップで94m/s
最大でも弾詰まり無し

ちょい流速気味で初速のバラツキは1位内なんでほぼ狙い通り♪

0.25〜0.3g弾でも問題無いと思いますが、一応屋外で試射します。

まずは0.25g
適正ホップが2/3ほどの位置
思ったよりホップ弱めですね〜

弾道は40mのA4サイズターゲットならほぼ命中!
ノーマル状態と遜色無いイメージ

次に0.3g
ホップ最大でギリギリ適正

全体的に上手くまとまったと思いますが、20発に1発ぐらい右に逸れます。

精度的には箱出し性能の同じぐらいかな〜

もう少しホップレバー側に厚みを持たせてもいい感じですね。

年末になると思いますが、トリガーとチャンバーはもう少し弄ります(´∀`)
では〜
  


2020年12月05日

VSR Gスペック 性能アップカスタム②

前回の続き
シリンダー編です。

まずはシリンダー開封します

3ミリのドリルで適当に穴あけ(笑)
少しセンターがズレましたが残ったピンの残骸をリューターで削って無事開封

オープナーは仕事の休み時間に作った自作です。

で、まずはシリンダーのバリ取り

有名な話ですが、この窓には内側にバリがあります。
出来れば小型のダイヤモンドヤスリ等で余計な傷を付けずに落としましょう!

VSRでも1番の不満ポイントかも(*´Д`*)
マルイもあと1千円高くしていいから、しっかりやって欲しいところ。
シリンダー開封なんてやる人は少ないのだから

案の定ピストルの尻側が結構ボコボコに削れてました(T_T)

とりあえず内部もピカールで軽く磨いておきます。

次にシリンダーヘッド

今回は空気の通りをスムーズにするためテーパー加工・角R加工・磨きを行いました。

はっきり言ってココまでやらなくてもいいかと思います(笑)

多少エア量が増えますが、エアブレーキの効果が弱くなるので音が少しうるさくなるし、ピストルヘッドにも負荷が増えます。
今回は時間があったので気分でやってみました。

あと一応ノズル部分も同じ様に磨いています。
コチラは径が縮まると良くないのでほどほどに

最後にOリングの交換とネジ部にシールテープを巻いておきます。

本当は削ったピンの穴にゆるみ止の芋ネジを入れるのですが、今回はノーマルスプリングで銃自体使い倒す予定もないので、このままで一旦組みます。

お次はピストル
シリンダー窓のバリのせいで削れた部分をペーパーで軽くならします。
この部分も径を落とさない様に最小限で

さらに

定番の重量化カスタム
半田線を2/5ほどに巻いて約42g
他の方の実績からGスペックなら40g前後がベストらしいので、今回は適当に40g付近を狙いました。

もちろんこの後テープで固定。
テープは劣化に強く、粘着力が強力な屋外配管用の繊維入りのアルミテープを使いました。

いちおうピストルのOリングも交換

他にもスプリングには全体薄くグリスアップ

スプリングガイドには自作スペーサーを噛んで初速アップを図ります


今回は6mmで様子見
初速次第では交換します。

各パーツ組み上げて最後に気密チェック!

ノズル先端を指で押さえてピストルを手動で後退させ離します。

この時シリンダー窓の端からヘッドの距離内で半分ほどで止まるのが正常。
この位置で10秒保持すれば問題無いでしょう!

シリンダーはとにかく気密が大事!
そして各部の傷・異物不着には注意です。

次はトリガーに行きたいのですが、その前に一旦試射して発射性能を確認したいと思います。

では〜

  


2020年12月04日

VSR Gスペック 性能アップカスタム①

こんにちは(^.^)

先日、チームメイトから使ってないとの事でGスペックを譲りうけました♪

VSRはちょっと前までリアルショックが手元にありましたが、ノーマル状態のまま手放したので、内部を弄るのはたぶん6〜7年ぶりかな?

初めて内部カスタムをしたのもVSRの中華コピーライフルだったんで自分の原点的エアガンでもある。

受け取った銃ですが、それなりに使用感がありました。
試射ではホップのかかりの弱さと給弾不良もチラホラ・・・
初速も最高で85ほど

なんで早速解体して行きます(*´-`)

分解手順等は腐るほどネットに紹介されてるので割愛です!

いきなりチャンバーから


レバーの左右にアルミテープを貼りガタを出来るだけ無くします。
今回は良かったんですが、レバー軸にもガタがある場合はスリーブ等で対策します。

今回は右2枚・左3枚で丁度
キツすぎるとレバーが戻る時の抵抗になり動きが悪くなるのでやり過ぎ注意!

次にインナーバレル


はい!
定番の後方アーチ部を切り落とし!

この加工はパッキンの変形防止にもやったほうが良いです。
性能にも差は出ませんし、ついでに窓の拡張・角取りもするんで一石二鳥❗️

プロスナはアーチ無しなのになぜ?
って毎回思うポイントですね。

でパッキンも新しい物に交換。
余ってるマルイ純正にテープで0.4mmほど厚みを出しホップを強くします。
弾が0.3gまでの使用ならこの辺がいいと思います。

本当はパッキンも色々試したいところですが、VSR系は高い(-_-;)

失敗するとダメージデカいのもあるし、後から修正も面倒なんでとりあえずノーマルで

その内一撃とかも試したいな〜

で、シールテープで各部気密取りして組み立て。
ホップリブの降り方を確認して完成!

あと書き忘れましたが、チャンバー・インナーバレルのBB弾が当たる部分とインナー先端側の内部だけは一応研磨してます。

次はシリンダーです
では〜