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Posted by ミリタリーブログ at

2018年12月05日

S&T P90 調整④

前回、チャンバーを整備してロングレンジにて試射しました。

50mフラットでほぼ問題無い弾道
やはり長掛けは飛距離&安定をもたらします

初速も平均81から87まで上がりました。

コレで完成としても良いのですが、ついでなんでメカボをキッチリ仕上げようと思います(^^)

再び御開帳!

前回は摺動部の磨きをしましたが、軸受周りの成形後をならします。

さらにシム調整を少しシビアにやり直し。

最近、ORGAさんの動画を見てシム調整方法を見直しました。
手早く確実な方法が分かりやすい解説されてますのでオススメ動画です。

あと今回ノズルを交換します。


マルイ純正をタペットと一緒に注文しましたが時間がかかりそうなんで、1番手に入りやすいコイツにします。
プロメテウスは安定した質で信頼あるんですが、割高!

ただ純正が内径形状無しのバリバリ成形品だったので流石に使えないと判断。
使える部品は交換しない信念の自分でもさすがにノズルは妥協出来なかった(*_*)

あとはピストンOリングを交換。
純正は少し径が大きい。

これでメカボを閉めます。
今回は十字ビスを穴付きボルトに交換

メンテナンス性を考えて、各所出来るだけ穴付きに変えます。

さらに
P90 の特徴・セミロック解除問題

一般的な対策でリリースボタンを設置

ボタンを押した間だけフルオートが働きます。
わざわざメカボを取り出さないとロック解除出来ないP90やステアー 特有の対処です。

ついでにSBDを取り付け接点グリスを塗布
スイッチも保します。

長く安定して使う為の調整です。

何回も言いますが中華製とは言え部品一つ一つをしっかり見極めて基本的な調整をすれば値段以上・良くしてマルイ以上の性能が望めます。

次のサバゲーが楽しみ♪
  


Posted by Tiger at 07:54Comments(0)S&T P90