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Posted by ミリタリーブログ at

2022年04月09日

クライタック トライデントMK-2 PDW TITANカスタム⑤

お疲れ様です。

トライデントのチャンバー修正です。

と言っても箱出し状態でほぼ問題無いレベルなんですが、たま〜に逸れる弾があるので一度分解してもう少し集弾性を上げて行こうと思います。

テイクダウンからのチャンバー取り出し


ホップレバーは独自構造ですが、ドラム式のスタンダード系ですね。

ポリマーっぽい硬めの樹脂で、剛性・精度は高いと感じます。
ダイヤルもクリックと番号付きで、現場でも使いやすい構造。

1番大事なホップレバーのガタも無く、次世代の様にレバーが長いのでズレにくく、安定して動作しますね。
よく出来ています♪

で、分解
本来はダイヤル側を外すのですが、よく分からなかったのでレバーの軸ピンを取り分解(笑)

こんな感じ


オレンジのパッキンとテンショナーが目を引く。

このパッキンはよく分からないゴムです。
柔らかいですが、粉っぽいというか、ザラザラした印象。

リブも独特


大きめのリブに3本のスリッドが入ったタイプ。
基本は2点掛けなんでしょうが、設計思想的には1点式と2点式の間と言ったところか?

で、今回のホップパッキンはマルイ型にします。
あまりロングを意識しないで、30mぐらいに集弾させる狙いです。

テンショナーはとりあえずこのまま使ってみます。
従来の虫ゴム系も使えそうな雰囲気ですが、独自固定されてるので、使えるならベストかな〜とおといまして。

組み上げて完成


一応パッキン前方に気密対策が無かったのでシールテープ巻いてます。

ついでに番号刻印にホワイトを入れて見やすく☆

で、晴れた日に屋外で試射しました。

0.25弾使用との事だったので、クリック数も確認。
MAX15クリックできますが、約13で適正。

風が強かったのですが、30mではよくまとまったかなと思います。
40mは若干のバラつきが多いですが、PDW系なら許容範囲

フルオートでのまとまりは向上したのでやる価値はあったかな〜と思います。

では〜