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Posted by ミリタリーブログ at

2022年05月08日

WE HK416 CO2 GBB ⑤ 実射・マガジン加工

お疲れ様です!

やっとファントムの呪縛から解放されました。
まさに亡霊の様な銃でした(笑)

気を取り直してHK416を弄ります!
前回、ホップパッキンをマルイ純正に交換してからの実射です。

まずは初速測定
0.2g弾にて約80〜84m/sほどです。

適正に戻りました(笑)

てことは、やはりホップのかかり過ぎで初速低下してたんですね〜
ショップの弾速証明とはなんぞや?

で、屋外での試射
今度は実戦仮定の0.25g弾にて

問題なくホップかかりますが、ホップ範囲はかなり狭いですね〜
調整はシビアと言う事、調整もしにくいし・・・

本当に嫌になったらレシーバーに穴開けるかもです!

でも弾道はなかなか素直♪
40mのA4ターゲットに9割はまとまってますので、ガスライフルなら充分かな〜

しかし、やはり
燃費が悪い❗️

2マガジン弱ぐらいかな?
約50発ほどでヘロヘロ弾になります(笑)

なので、普通のフロンガス用マガジンを購入!


中古で3500円でした。
P-MAG風のヤツなんで、見た目も好みです。

しかし!
問題発生!

本体に入らないんです(*_*)

単純に幅が大きくマガジン口に入らない!

なんで、ゴリゴリ削ります!

これだけ削ってやっとキャッチが掛かりました。
約9mm、厚み3mmも(笑)

で、やっと撃ちます。

動作は問題無し!
元々内部機構は差がないので予定通り。

しかし、初速が30m/sほど(^^;

おそらくCO2に合わせてデチューンされてるんでしょうね〜

出来れば無加工でCO2、フロンガスの両対応にしたい・・・

また少し考えます!
では〜




  


2022年04月20日

WE HK416 CO2 GBB ④ 分解・チャンバー調整

こんばんは!

先日の試射にて、有り得ないほどの鬼ホップでしたのでチャンバーの調整とパッキン交換をして行きます。

この機種はチャンバーがアウターバレルにて固定されてますので、バレルナット分解までやる必要があります。

ボルトキャリアを抜けば直ぐにチャンバーが抜けてきた同社のACRとは違いますね。

で、まずはハンドガードを外します。

ハンドガードはネジ1本で止まってますが、このネジが特別な規格で、普通の工具では緩みません!

どうするか悩んでましたが・・・


はい!
普通にデカいプラスドライバーで外せました(笑)

マルイのHK416などと比べて締めが強く無い様ですね。
ネジロックも無し。

次はガスピストンを外します。
スプリングのテンションではめ込んでいるだけなので簡単♪
実銃ではM4との差になる部分ですね。

ついでにガスブロック・エクステンションバレルも外しておきます。

インナーバレルはマズル近くまで来てました。
簡単にショートバレルにはならないと言う事ですね〜
今回はこのままの長さでやりますので切断はしません。

で、次の難関

バレルナットです。

穴が2箇所あるので、適当なフックスパナをかけてハンマーでコンコン・・・

コチラも簡単に外れました(^^;)

締めが弱いと言うか、最低限のトルクしかかかって無い感じ?
アルミなので、強く締めればいいって訳では無いですが、この締め加減ならネジロックぐらいは欲しいかな(笑)

で、アウターバレルを外せばチャンバーが抜けます


レシーバーからアウターバレル・チャンバーとしっかりとガタなく位置決めされてます!
チャンバー後部の銀色部はレシーバーに合わせてチャンバー左右を結合状態で切削されてますね。

チャンバーへのアクセスは面倒ですが、構造的に射撃精度を高くしていると感じました(^^)

やっとチャンバーを開封!

ネジ止め1箇所のモナカ構造


インナーバレル保持は少し甘いですが、チャンバー自体はそこそこの精度と思います。

問題のホップパッキンをチェック

予想通りかなりリブが大きいですね〜
マルイ純正と比較↓


形は面ホップ系で悪くないとも思いますが、高さがあまりにも(笑)

インナーバレルの窓も大きく無いので、リブの側面も擦れてました。

テンショナーもゴムですが、かなり硬い円柱型
元々レバーがゼロホップ位置でも少しテンションがかかるので、硬いテンショナーは良く無いね。

ホップパッキンはマルイ純正に
テンショナーもノーマルな虫ゴムに交換

とりあえずマルイ純正のセッティングです。

インナーバレルは窓部のエッジ取り、形状を整えておきます。さらに出口テーパーを長めに加工し、最後に内径の掃除をします。

内径には黒い油がかなりついてましたね〜
WEはどの銃も新品でインナーバレルが汚いのでバレルクリーニングは必須です!

で、一応のためチャンバー内部のインナーバレルにシールテープを巻きましたが、厚いと閉じなくなるので薄手を一周だけ。

一周巻きでもチャンバーのアウターバレル・レシーバーへの挿入はかなりキツくなりました。

ついでにアウターバレルとインナーバレルのガタをアルミテープで取ってます。
ちょうど3周なので直径差が約0.5mmほど差があります。
かなりラフ設計!
Oリングが入っていい公差ですよ?

とりあえずはアウターバレルとバレルナットだけ戻して完了。

この状態で一度実射で弾道確認します。

あとは、ハンドガード交換?
やるなら今のタイミングだが、まだ迷い中!


では〜







  


2022年04月13日

WE HK416 CO2 GBB ③ 外装パーツ交換

お疲れ様です!

異常にあったかくなったり、寒くなったり、身体が辛い毎日です。

WE HK416ですが、簡単な所からカスタムをしてみました。

まずはレシーバーのガタ取り

トレポン用に買っていたアキュウェッジ

レプリカですがゴム質が同じで5個で300円

しかし
WE HK416にはトリガーユニットの止めボルトがあるため付きませんでした!

なんで、アッパーフレームの連結リブの下側のビニールテープを二重に貼って丁度でした。
簡単ですが、いい感じにガタ取りできました(笑)

で、次はグリップ交換!


magpul k2グリップ 実物です!

日本では8000円ほどが相場ですが、楽天のショップで在庫処理なのか、なんと3500円。


取り付けボルトは実物が8mm、WEは6mmですね。
なのでワッシャーを入れて食い付き防止

取り付けはけっこう硬めでしたが、軽くハンマーで叩いて入るのでジャストフィットです♪


さすが実物!
パーテーションラインが無く、グリップ凹凸がしっかりしてます。
刻印も綺麗です☆

最後に、ストックをいつものCTRに


このCTRストックはレプリカですが色が淡いです。

最近はサンドベージュとか言うカラーで売られてますが、たまにDEカラーと混同されてるので注意です。
自分もDEカラーでコイツが来ました(笑)

ストックはカラーの合う物を買い直す予定です。

あとは重いハンドガードを交換するかな?
HK416はカスタムハンドガードが少ないし高いんで悩み中。

その前に内部強化をするかもしれません。
どちらにせよチャンバーパッキンは交換しますので、また報告します。

では〜  


2022年04月07日

WE HK416 CO2GBB レビュー②

HK416のレビュー続き、動作編です☆

まずはマガジンにCO2ボンベを入れます。


マガジンもフル刻印で良い感じ。

底カバーを外し、これをドライバー代わりに使えますが、しっかり・素早くねじ込みたいので専用の幅広マイナスドライバーを用意。
水栓ドライバーというらしい。

で、ボンベは眠っていたマルシン12gを使用。

問題無く取り付いたのだが、ねじ込みを最後までしっかりしないと微漏れする様子。

水栓ドライバーの穴に適当な棒を突っ込んでT字にして強くねじ込むと良さそうです。

で、いよいよ動作確認!

マガジン上部のスライドスイッチを引いて空撃ちモードにしときます。

強く、早いリコイル!
流石はCO2という感じ♪

同じWEのACRとは明らかにボルト動作のスピードが違う!
それに伴い、早く強い衝撃がストック後部に抜けて行く感覚(^^)

やはりGBBライフルは楽しい♪

で、弾を入れて撃ってみます。

初速は・・・0.2弾にて65m/s?
ショップ説明では80前後とあったが?

もしかするとと思い、野外にてロングレンジを試射しました。

すると0.25弾でもかなりのフライヤー(笑)

やはりホップが強すぎて初速も落ちてたみたいですね(^^;
WEは鬼ホップで有名ですから、チャンバーは要カスタムです。

しかし左右へのバラつきは少なく集弾性は悪く無さそうです。

試しに空撃ちでボンベを使い切りましたが、打てるのは約70発ほど、2.5マガジンぐらいですね。
最後は息切れしますので2マガジンが限界かな?

意外と燃費は悪いですが、冷えを気にしないで撃てるのは嬉しい事です(^o^)

次からはカスタムしていきたいと思いますが、他の銃も同時進行してますので、色々とご報告したいと思います☆

では〜  


2022年04月07日

WE HK416 CO2GBB レビュー

WEのHK416(WE 888)を見ていきたいと思います。

箱は相変わらずシンプル。
段ボールにシールのみ

で、開封


怪しいビニールをまとっております(笑)



ゴツい4面レールとM4より高さがあるレシーバーが迫力ありますね☆
フルサイズのバレルも久しぶりです。

なによりGBBはレシーバーとグリップの薄さが素晴らしいですね〜(^^)
PTWでも実感しましたが、このスマートにまとまってる感が良いのです☆

質感はこんな感じ



流石にHAOのアルマイト処理レシーバー程ではないですが、しっかり凹凸のあるマッドブラック。
刻印も綺麗です!

レールは数カ所塗装剥げありますが、海外製ではしょうがない程度かな。
それだけ各部のエッジがしっかり立ってます♪

ボルトはガンメタでHK刻印入り
良いアクセントになってます。

デカいタイワン産ステッカーは痕が残らないで剥がせますよ。

ストックはM4のブッシュマスタータイプ
グリップ はタンゴダウン系です。
HK416によくあるバトルグリップ より握りやすいと思います。

どちらもパーティングラインがありますが作りは悪くない。
まぁ〜ストック&グリップ は交換予定ではありますがね♪(´ε` )

ちなみにグリップ 底にはキャップが

なんとも外観を損なう色ですが、実は実物もこんな感じらしいですね〜
キャップを取れば予備電池入れとなります。

マガジン以外の付属品は

黒い棒はBBローダーです。
30発ほどですから、かなり小型化してますね〜

あとは謎のバレルレンチ?
これは後々に使う事が有れば報告します。

最後は簡単な取説。
海外製にしては親切にパーツリストや取り扱い方法がありますが、なぜかホップ調整の説明がなかったんだよね(笑)

とりあえず開封後のレビューはこの程度。

質感や整形は期待以上で、軽く感動しました!

気になったのはレシーバーの上下連結のガタ
ピンも緩めでけっこうカタカタ言ってます。

ストックもけっこうラフですし、ハイダーの内部に大きなバリが見えたのもマイナス・・・

にしても充分修正可能範囲ですし、個体差が大きいためだと思います。

次回は試射と軽く分解、パーツ交換します!
では〜






  


2022年04月05日

新しい季節に新しい銃を!

お疲れ様です!

前回のクライタックTITANカスタムは知り合いに渡す事となりましたので、後ほどまたチャンバー周りをカスタムします。

あと、持て余していた次世代sopmod もオークションに流しております。
見かけたらよろしくお願いします。

本題ですが、とりあえず作業部屋の引っ越しが終わり場所が確保出来たので新しい銃を買いました!

で、今回買ったのが↓


WE-TECHのHK416です!

メーカー名はWE 888ですね。

WEだと過去にACRも持ってましたが、コチラもメーカー名はMSKでしたね。たしか無双剣の頭文字だったかな(笑)

この辺はWEによく見る大人の事情ですかね〜

HK416自体初の所有なんですが、今回はとにかくガスブロ長物が欲しかったので!

ほんとはマルイのMK18狙いでしたが、なかなか良い物が出てこなくて・・・

VFCも最近の物は良くなってきているらしいですが、やはりサイクルが遅いのが気になってしまい・・・
リコイルより動作のキレを求めた訳でWE製となりました。

オークションにて44000円で落札

なかなか高い買い物でしたが、使ってみたい一心で購入!
それには訳があります!

なぜなら、これはCO2モデルです!
ヤバいヤツ! 
CO2長物(°▽°)‼︎

フル刻印のco2モデル、コレが5万以下で出る事は稀ですから!

次回はレビューしていきたいと思いますので

では〜  


2021年05月31日

WE MSK カスタム ④

こんにちは!
前回の続き

MSKはホップパッキンが到着したのでチャンバーを仕上げていきます。

まずはインナーバレルの窓を加工
各角を丸めてパッキンへのダメージを軽減、さらに出口テーパ加工を綺麗に磨きます。

で、今回使うパッキン


ガーター製ですが、マルイ純正とほぼ同等品となります。何回か使ってますがガスガンでは1番手に入り易く信頼できるパッキンです。
少し硬度が高い気がしますので、弾は0.25推奨

でチャンバー組み立て

ホップテンショナーもマルイ純正と同じ虫ゴム
ガタを取るため内部にアルミテープ2周巻き

あとこのチャンバーは1マガジン撃つだけで緩むので、ビスにはロック剤塗布が必須です。

さらにインナーバレルとアウターバレルがかなりルーズな設計です。
WEは射撃精度には全くこだわって無いので、この辺は要調整です。



画像の様に先端側のガタ取りでアルミテープ3周巻き、あと気分でブレ時のクッション役割をするビニールテープを螺旋巻きします。

一旦初速チェック・・・

アウトギリギリ!(^◇^;)

N-PASで90程を狙ってましたが、パッキンでの気密上昇とインナーバレル内の清掃が効いたと思います。
改めてN-PASをネジネジして90弱に設定

で試射します。

約40mターゲットに問題無い精度で当たります♪

が、やはり燃費は悪いね(笑)
ワンマガジン打ち切れません。
夏場ならギリ行けるかな?

あとはリコイルスプリングを変えようかな〜と思ってましたが、置き場所の都合でオークション行きとなりました!
ガス長物は他にほしい物も出来たのでコイツは嫁に出します!

では〜

  


Posted by Tiger at 08:47Comments(0)ガスライフル

2021年05月29日

WE MSK カスタム ③

こんばんは(^o^)

GBBライフル・WEのMSKを放置していたので少し整備しようと思います☆

過去の記事を見直してみましたが、3年ぶりの3回目となります(笑)

はっきり言ってガスガンはあまり弄らないんですが、チャンバー周りは電動ガンに精通しますので、まともに使えるぐらいの性能にしようと思い立ちました。

現状


ストック交換して終わってました(笑)

なんでとりあえずチャンバーを整備します。

ピンを一本抜きハンドガードを取ります。
そこからレバーを起こし90度回して簡単にバレル交換ができます。


チャンバー&インナーバレルもこのバレル交換機構に挟まれて固定されてるので一緒に外れます。

でこんな感じ

一部削ってあるのは前のオーナーがカスタム品の強化チャンバーをつける際に擦り合わせした様子

でビス1本を外し開封


よく見るGBB型のチャンバー
油でギトギトです(笑)

更にインナーの固定がユルユル・気密も微妙ですね。

コレがホップテンショナー

ただのゴムピース、チューブでは無いです。

さらにホップパッキン

見難いですが、かなり大きな突起
ゴム質も硬いです。

どちらにせよ期間的にも交換ですね。
手持ちが無かったのでホップパッキンを注文

その間にインナーバレルの窓を広げて内部を掃除

かなり汚れてました(=^▽^)

てな訳で次回パッキン交換から試射までいきたいですね。

では〜


  


Posted by Tiger at 20:52Comments(0)ガスライフル