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Posted by ミリタリーブログ at

2020年12月19日

キングアームズ VSS ①

前回の続き(^_^)

VSSを分解して行きます。

まずは解体


この辺は詳しく書いてるサイトが他にあるのでそちらを参照

この時点での問題

配線に少しダメージ

本線は破けてない様なんでセーフ


このピン3本が全てユルい(笑)

特にメカボの位置決めピンは自重で落下します!

更に

モーターのハウジングがガタガタ
ココはガチガチより良いかと思いますが、ゆる過ぎ

とりあえずメカボックスを取り出します。

ココで気付きましたが、FET入ってるんすね⁉︎

そこそこレスポンスが良かったのはこの辺の恩恵かな( ^ω^ )

メカボックス自体はノーマルなver3と思います。
セレクタープレートが無く、直でカットオフレバーを押す意外は普通だと思われる。

では開封

グリスも程よく塗布されてます。

シム調整もそこそこしっかりしてます。
特にスパーはガタがないので良いね!

シリンダー系の気密も問題無い。

しかしバーストすると言う事はカットオフレバーかトリガー、セレクターに問題あると思います。

とりあえず先行して発注しておいたカットオフレバーを入れてみます。

今回はLONEX製を使用

とりあえず並べて比べてみる

差が無いようですが、ギア側・スイッチ側の両端の形状が違います。
純正の方が丸っこいと言うか造りが甘い印象
あとは基準の取り付け穴からのスイッチ側のアームの角度が微妙に違います。

他には

気になったピストン稼働部の磨きをします。

意外と整形のバリがあったのでここだけしっかり仕上げます。

画像無いですがピストンの2番目の歯を切除
割れ防止でシリンダー固定の角落とし
スイッチの稼働スムーズ化
セクター・ベベルの上側のシムを追加

など基本的なもろもろ調整

で組み上げます。

長くなったので次回に続きます。
では〜